東京の空：喫煙所より望む

喫煙所に横たわって望む東京の空、この外界の煙草の煙は空高くまで届くのであろうか

　人は人間世界の苦味を、煙草の苦味で消し去ろうとする。

　この喫煙所で、オーストラリア人男性と出会った。日本はきれいでかつクリーンだと曰うので、刑務所のような場所で一服というのは如何なものかと言うと。オーストラリアでは屋外は喫煙は自由とのこと、ただ、世界一高いかもしれない１箱が１、４００円だそうだ。シンガポールは１，２００円と聞いていたので、それ以上だ。

　煙草はコミュニケーションの道具として重要だと言うと、もう一つのメリットは税収が得られることだと言う。

　この続きは、彼がメールを送ってきてくれたら報告したい。