復旧後の考察
11/09/2019
早朝に、電力供給が再開された。信号も機能し、事なきを得られた。実に48時間ぶりである。酷暑の中で停電から学ぶべきは何か、尚、まだ回復していない地域も残されている。
考察
1.情報
悲しいかな、対応を想定出来る情報は得られなかった。ラジオも地域新聞も停電の地域・戸数を伝えるだけで、復旧の見通しは未だないを繰り返したのみである。
電気がないということは、ネットが使えないということ。
地域行政は、公民館でスマホ等への充電をサポートしたものの、見通しは伝えない。
復旧まで、尚数日なのか、1週間なのか、何らかの目処がなければ動けない。
2.食料
ポンプで水を汲み上げている地域では、飲料水が得られない。釣瓶を用意する必要あり。水さえあれば、2週間は生き延びられる。自身で実証済み。
コンビニは、停電になれば営業出来ない。復旧しても傷んだ食材は廃棄されていた。
大手スーパーは、復旧も早い。地場のスーパーは、コンビニ同様食材を廃棄していた。
飲食店も配電への優先順位は低い。何らかの意思が働いているものと思われる。
その他、暑さ対策には家電量販店が穴場。
以下より、ご意見等お送り頂ければ幸いです。